肩甲挙筋のトリガーポイントは肩甲骨の内側の痛みと関連し悪化すると振り向けなくなる

肩甲挙筋は、肩甲骨と頸椎の間に存在し、左右にそれぞれ配置されています。主な作用としては、肩甲骨の挙上になります。この肩甲挙筋ですが、上位交差性症候群で顎が前方に突き出た姿勢では機能異常を引き起こしやすくなります。トリガーポイントが形成されることで頸部の痛みだけでなく、肩甲骨の内側付近まで痛みを送ります。この肩甲骨内側の痛みが訴えとして比較的多く、肩甲挙筋が問題であると判断されずに長年痛みに悩まされることもあります。

僧帽筋のトリガーポイントについて~肩こりから頭痛などの症状と関連~

今回は、「僧帽筋」のトリガーポイントについて紹介していきます。僧帽筋は上背部に位置し、主に肩の動きを司っているが、頭痛や首の痛みの主な原因となっています。また、多くの方が肩こりの際に訴える場所が僧帽筋になります。 そんな僧帽筋のトリガーポイントについてまとめていきます。

胸鎖乳突筋のトリガーポイントは頭痛やめまいを引き起こす可能性がある

胸鎖乳突筋のトリガーポイントが形成されると、放散痛だけでなくめまいや頭痛などといった一見関係なさそうな症状も引き起こすことで有名です。何をやっても治らない頭痛や誘因もなくめまいが生じるなどの場合は、胸鎖乳突筋のトリガーポイントをチェックしてみることをお勧めします。

腰痛に関連する”上殿皮神経”の絞扼部位について

今回は、上殿皮神経の絞扼部位別の問題点と治療法について簡単にまとめていきました。上殿皮神経障害による腰痛はマイナーなイメージはありますが、今回紹介したように研究はずっと以前から進められており、徐々に認知度が高まっている問題かと思います。そして今回紹介したように、ひとえに上殿皮神経の問題といっても”どこで絞扼しているか?”によって治療ポイントは変わってきます。

上殿皮神経に対する理学療法を考えるヒントになる内容

上殿皮神経(SCN)は殿部外側に分布する皮神経です。この上殿皮神経ですが、腰痛との関連性が非常に高く絞扼されることで多様な症状を呈するといわれています。腰痛や下肢痛と関連する神経と言えば、”坐骨神経”を一番にイメージしやすいですが、今回紹介するような”皮神経”も腰痛に関与しているということを理解していく必要があります。腰痛に対する理学療法を進めていく上で”上殿皮神経”は一つのキーワードになってきます。

末梢神経障害の回復の原理と限界を理解しよう

末梢神経障害は整形外科疾患で比較的多く見受けられる症状になります。痺れなどを含む異常感覚や筋力・筋出力低下を認め、その他自律神経障害も併発します。こういった症状の訴えを聞くと、「神経系の問題だから仕方ない」と説明してしまいがちではないでしょうか?神経系の問題になるとどこかネガティブな反応になりがちですね・・・。今回は、そんな神経系の問題を少しでも理解できるように記事にしていきたいと思います。

胸郭出口症候群の場合、第一肋骨を下げるアプローチが有効である可能性がある

胸郭出口症候群の場合、呼吸が浅くなり、肋骨が引きあがっていることがあります。 この場合、第一肋骨の挙上を認める例が非常に多いです。胸郭出口症候群に限らず第一肋骨の挙上は健常人でも起こり得る問題であり慢性的な肩こりとも関連しています。今回はこの第一肋骨の挙上の改善方法について触れていきます。

肩こりや精神的な緊張を常に感じている場合、多くは「肩をすくめている状態」になっている

肩こりや精神的な緊張を常に感じている場合、多くは「肩をすくめている状態」になっています。こんな時は、肩だけでなく、肋骨を含む胸郭に対しても影響を及ぼすということになります。胸郭に影響が生じるということは、「呼吸」にも当然影響してくるということになり、短絡的な問題ではなく、肩をすくめているだけのはずが、身体全体の問題として影響してくることが予想されるわけです。

トリガーポイントから考える腰痛の考え方~動作時痛から原因筋を考える~

今回は腰痛についてです。腰痛は、安静時でも起こり得る問題ですが、多くは腰を捻ったり反ったりなどの動作時に起こる痛みが多いのではないでしょうか?以前は東洋医学的に腰痛の動作時痛について考えた記事を挙げていますが、今回はトリガーポイント的視点から考えた腰痛の動作時痛の原因筋を挙げていきたいと思います。