腰について

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トリガーポイントから考える腰痛の考え方~動作時痛から原因筋を考える~

今回は腰痛についてです。腰痛は、安静時でも起こり得る問題ですが、多くは腰を捻ったり反ったりなどの動作時に起こる痛みが多いのではないでしょうか?以前は東洋医学的に腰痛の動作時痛について考えた記事を挙げていますが、今回はトリガーポイント的視点から考えた腰痛の動作時痛の原因筋を挙げていきたいと思います。
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中殿筋の弱化と腰痛の関係性~異常歩行の問題から考えらえる腰痛~

今回は、中殿筋の筋力低下によって生じる腰痛のリスクについて考えていきました。中殿筋は歩行と大きく関係しており、筋力低下にて異常歩行をきたします。この異常歩行により二次的に腰痛を引き起こす可能性があります。根本の原因を特定して主問題に対して改善を促し、結果的に腰部の負担軽減⇒腰痛軽減を図って行くといったイメージを持つことも大事であると思います。
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仙腸関節の安定とは?~仙骨の動きから理解する~

今回は仙腸関節の安定性ってなんだろうという疑問から記事を作っていきました。理解すべき点として、①仙骨はうなずいている状態が安定している②仙腸関節は機能的な安定性を得るためには、骨構造(閉鎖位)だけでなく、周囲の筋や靱帯からの安定性(閉鎖力)も必要③仙腸関節の動きは、解釈の際に、”仙骨からの動き”と”腸骨からの動き”があるため少しわかりにくいが、両者とも理解する必要がある(歩行など左右非対称の動きの際に重要になる)などが挙げられます。
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腹筋を効果的に鍛える方法とその効果について

今回は、腹直筋のトレーニングについて書いていきます。これから夏にかけて露出は高まってきますからきれいに割れた腹直筋(シックスパック)を見せようと密かにトレーニングしている人は多いかと思います。しかし、トレーニングの仕方や偏ったトレーニングをしてしまうと腰痛を引き起こしたりと不健康になるという”おまけ”までついてきてしまいます。
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腹筋トレーニングのメリット・デメリットについて~この時には腹筋は鍛えるな!~

「腰痛には腹筋を鍛えれば治る」という説は本当なんでしょうか?答えは全ての腰痛には腹筋を鍛えるだけでは治りません。当然、腹筋が影響している場合もあります。症状や状態によっては、腹筋を鍛えたほうがいいのか?、逆に腹筋を緩めてあげたほうがいいのか?といった形でやることが正反対になることもあります。
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腰痛の捉え方~急性腰痛に運動は必要なし!?~

数年ぶりに腰痛診療ガイドラインが改訂されました。今回の改訂で、腰痛の定義が明確になってきたことと、運動療法に対するエビデンスが明記されています。 今回は、今回改訂された診療ガイドラインを交えながら、腰痛の捉え方を考えていきたいと思います。
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「胸郭・肩・頸部」が原因で起こる腰痛について

今回は、主に上半身の問題が原因で生じる腰痛についてまとめていきます。意外と多いのが肩の可動域制限がある方は腰痛も併発している例ですね。腰痛と肩の関係性とか腰痛と首の関係性なんかはイメージしにくいかと思いますが、記事を読んでもらうと意外と関係ありそうだというのがわかるかと思います。何をやっても腰痛が治らない場合なんかは上半身のチェックも行ってみるといいかと思います。
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「骨盤・股関節」が原因で起こる腰痛について

今回は、骨盤・股関節が原因で生じる腰痛について説明していきました。骨盤の異常は主に仙腸関節に異常をきたし、それが腰痛として問題を引き起こします。その仙腸関節ですが、見方によっていくつかの種類にわけられます。その種類によって、仙腸関節性の腰痛の改善方法も変わってくる訳ですね。それに合わせて股関節の問題も同時に見ていく必要があります。
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腰椎部の異常により生じる腰痛について

腰痛には様々な原因があります。姿勢の観点から考えていくと、全身どこに異常が起こっても腰痛が起こる可能性が出てきます 今回は、その中でも「腰椎そのもの」が問題で生じる腰痛について記事にしていきたいと思います。
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仙腸関節性腰痛が女性に起こりやすい理由

仙腸関節性腰痛って女性に起こりやすいと言われています。腰痛自体も女性に多いイメージがありますよね。「筋肉量が足りないから」と説明されることもあるでしょうが本当にそれだけでしょうか?仙腸関節の問題を理解すると、筋肉量の問題だけではないことがわかります。今回は、そういった仙腸関節性腰痛についてなぜ女性に多いのかをまとめていきたいと思います。
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