腰について

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多裂筋萎縮と腰痛の関係性~インナーマッスルトレーニングは腰痛を軽減させる~

腰痛を改善するためには何が最も効果的か?この疑問についての検討材料は多々あると思います。セラピストの方は、患者の状態などを見て治療内容を判断しているものを思われますが、今回はそんな腰痛患者には「腰痛にはインナーマッスルトレーニングが必須であり、特に”多裂筋”に対するトレーニングは重要になる」ということを文献を交えて記事にまとめていきたいと思います。
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腰痛の原因から対策方法までがわかる記事~腰痛のガイドラインを参考にして~

”腰痛”といっても幅は本当に広いですよね。腰痛の原因を特定して治療しても思ったような反応が見られなかったり、かと思えば特に何もしていないのに勝手に治っていく場合など・・・。今回は、そんな腰痛を理解するために腰痛のガイドラインや様々な参考書を元にまとめることにしました。腰痛以外でもそうですが、最低限スタンダードな問題を理解できていると応用が利きやすくなります。
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椎間関節性腰痛の原因を理解しよう~胸椎・骨盤など周辺組織の影響を考える~

腰痛の訴えで多いのは、「前かがみで作業した後に上体を起こすとき」・「高いものをとろうと背伸びをしたとき」などが挙げられます。この後屈時の腰痛には、様々な要因が関わってきます。痛む部位ではなく、その周辺組織や関節が原因となってきます。 今回はその後屈時の腰痛が出現するメカニズムから原因組織の特定までをまとめていきたいと思います。
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腰痛を治すには横隔膜と骨盤底筋群の連動性が重要【Zone of Appositionについて】

今回は横隔膜と骨盤底筋群について書いていきます。横隔膜と骨盤底筋群は、体幹筋の中で上下に位置する組織になります。 「腹横筋と多裂筋で体幹の前後を支持し、横隔膜と骨盤底筋群で体幹の上下を支持する」、このように上下・前後からの支持により体幹を安定させているのがインナーマッスルになります。今回は上下の支持機構の組織の連動性を踏まえてまとめていきたいと思います。
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インナーマッスルの代表格である腹横筋を鍛える意義と実際のトレーニング方法

腹横筋ですが、コルセット筋とも呼ばれており、お腹を覆っている筋肉になります。腹横筋が弱まってコルセットの役割を果たせなくなれば当然お腹が出てきます。さらに腹横筋はインナーマッスルであるため、弱化すれば当然姿勢も悪くなります。このインナーマッスルの代表格である腹横筋を鍛えるメリットと方法をご紹介していきます。
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多裂筋トレーニングは腰痛に有効~体幹伸展時の腰痛に対する考え方~

「腰痛によっていつも中腰になって体を起こすことができない」「高いものをとる時に手を伸ばせない」「中腰の姿勢から体を起こすときに腰痛が出現する」などの症状がある場合は、多裂筋に対するトレーニングが効果的なことが多いです。多裂筋を鍛える方法はいくつかありますが、注意する点も多くあるのでまずはポイントを押さえましょう!
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腰痛の場合はここがポイント!~下位交差症候群から腰痛を考える~

今回は腰痛に関連する内容を書いていきたいと思います。そんな中でも「姿勢」から腰痛を考えていきたいと思います。●腰が局所的に痛い●反り腰である●下腹部がたるんでいるなどの悩みがある方は必見です。
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圧迫骨折で生じる腰痛を受傷機転から考察~転倒が原因の場合、仙腸関節性疼痛を考慮する~

今回は「日々の疑問」シリーズです!今回の疑問は腰痛圧迫骨折の方をリハビリしたときのことです。その方の痛みが腰より殿部に強く生じていました。 今回はその殿部に生じた痛みを圧迫骨折以外からの問題を考えていきました。
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仙腸関節が問題の腰痛の対処法

仙腸関節が原因で生じる腰痛は臨床で多く見かけます。ただ、その判断基準が明確でないことや他の腰痛疾患と合併していることもありはっきりとしたエビデンスがないのが現状です。しかし、仙腸関節に対してアプローチすることで改善する腰痛もあるわけなので、”仙腸関節”は腰痛にとって重要なポイントの一つになることがわかります。
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仙腸関節性の腰痛は日本人に多い~腰痛の原因は生活様式によって異なる~

日本人は欧米人と比べて仙腸関節性の腰痛が多いと言われています。この仙腸関節性の疼痛が多いのは「生活様式」などが関わっていると言われています。その理由について書いていきたいと思います。
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