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腰が痛い時におさえたい腰痛に関連するトリガーポイントを紹介

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どうも。

KABOSUです。

今回も

トリガーポイントについて

です。

最近トリガーポイントばかりの記事を投稿しています。

これまで、頭痛や首の痛み、肩や背中の痛みなどをトリガーポイントと絡めてまとめてきました。

今回は、痛みの訴えとして多く聞かれる「腰痛の原因となるトリガーポイント」について記事にしていきます。

その前に、「トリガーポイントとは一体なんぞや?」と思われる方はこちらの記事を読んだ後にこの記事をご覧ください。

トリガーポイントとは?~痛みに特化した治療法~

では話を戻しますが、

腰痛になると、皆さんは腰をどうにかしてほしいと思うでしょう。

しかし腰をマッサージしても一向に治らない、もしくは増悪するなど経験ないでしょうか?

もしくは腰のどこを揉まれてもしっくりくるところがない(ツボにはまった感がない)など、はっきりしない腰痛も多く見かけます。

こういう場合は、離れた部位のトリガーポイントが原因で腰部に放散痛を送っている可能性があり、腰をいくらいじっても何も変化はありません。

今回はそういった腰痛にも対応できるようトリガーポイントの視点から腰部から離れた部位が腰痛を引き起こす可能性があることを示していきたいと思います。

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1.腰痛とトリガーポイントの関係性について

多くの人が神経圧迫や椎間板ヘルニア、関節炎によって腰痛が生じていると考えていますが、すべてではないにしても、一部はトリガーポイントである可能性があります。

また、腰痛の本当の理由が脊柱にあっても、筋膜トリガーポイントが常に痛みの大半に関与しています。

実際に、トリガーポイントによる筋緊張が多くの背骨の問題の根本原因であるという意見もあります。

筋緊張は、椎骨のずれを引き起こし、神経や椎間板を圧迫します。トリガーポイントによる痛みはたいてい自己治療が可能です。

腰痛の原因を調べる場合には、まずトリガーポイントから始めるべきです。

腰痛の原因を特定しようとして腰部だけを診ているようでは真の原因はわからないものと思われます。

驚くことに腰痛の一般的な原因は殿筋のトリガーポイントであり、また逆に腰部のトリガーポイントは殿部と股関節まで関連痛を送ります。

2.腰痛の原因となるトリガーポイントの部位

ここでは、腰痛の原因となるトリガーポイントの一覧を紹介します。

実際に、腰痛の原因となる筋のトリガーポイントは以下の通りです。

●深部脊柱筋(半棘筋・多裂筋・回旋筋)

●脊柱起立筋(最長筋・腸肋筋・棘筋)

●腰方形筋

●大殿筋

●中殿筋

●腸腰筋

●腹直筋

●ヒラメ筋

この中で腰部に位置する筋は、深部脊柱筋と、脊柱起立筋、腰方形筋のみになります。

他は、殿部の筋であったり腹部の筋になります。

また、ふくらはぎの筋も腰痛に関わっており離れた部位からの影響があることもわかります。

深部脊柱筋(半棘筋・多裂筋・回旋筋)

誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方より引用

深部脊柱筋というと分かりにくいですが、多裂筋などの深層筋を指します。

深部脊柱筋のトリガーポイントからの痛みは、背骨自体の痛みのように感じます。

下位腰椎から仙骨にかけて存在する多裂筋のトリガーポイントに関しては、腰部に鋭い痛みを引き起こします。

深部脊柱筋と関連する椎骨の症状は非常に重症となり、前部・後部・横の動き全てを制限します。

簡単に言うと、深部脊柱筋にトリガーポイントが形成されると、背部は板のように固く感じられ、身体を回ることなどはほとんど不可能になります

多裂筋のトリガーポイント治療後に行いたい運動はこちらになります。

腰痛に対する運動には多裂筋トレーニングが有効~体幹伸展時の腰痛に対する考え方~

脊柱起立筋

誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方より引用

脊柱起立筋は深部脊柱筋の表層を覆って走行している筋群になります。

脊柱起立筋は身体を直立に保ち、バランスを取ることに作用します。

最長筋と棘筋のトリガーポイントは脊柱の約5~6㎝外側で見つかり、一般的に下方に向かって背部と殿部に放散痛を送ります。

腸肋筋のトリガーポイントは、脊柱から約7~10㎝外側で見つかり、上方と下方、そして少し外側に放散痛を送ります。

腰方形筋

誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方より引用

腰方形筋は腰部に存在する筋であり、肋骨と骨盤の間を繋ぐ筋になり、深部に位置します。

この腰方形筋は、肋骨部と骨盤部の2か所にトリガーポイントが形成されやすいです。

腰方形筋にトリガーポイントが形成されると、腰痛のみならず殿部に痛みを送ります。

腰方形筋は、腰部~下肢にかけてのトリガーポイントのキートリガーポイントになるため、腰痛治療を行う上で優先順位は必然的に高くなります。

腰方形筋は小殿筋とともに、腰部~下肢のキートリガーとなる

大殿筋

誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方より引用

大殿筋のトリガーポイントは、腰痛および殿部自体に痛みを引き起こします。

大殿筋のトリガーポイントが形成されると、近隣の殿部・腰部に痛みを送ります。またトリガーポイント形成により大殿筋が短縮します。

そのことが原因で股関節の可動範囲を狭くしてしまい、バッドグリッピングを作り出してしまうこともあります。

いずれにしても殿部のほとんどを占める大殿筋にトリガーポイントが形成されると股関節周囲のスムーズな動きが制限されるようになり多くの弊害を引き起こします。

大殿筋は日常生活のほとんど動作に大きく関わってくるためケアが大事

中殿筋

誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方より引用

中殿筋は、腰痛を起こす多くの筋の中でトップに来るくらい重要な筋になります。

多くの腰痛が中殿筋への適切なケアにより改善する可能性があります。

中殿筋のトリガーポイントからの痛みは、腰部の上下で帯状に感じられ、多くの場合、殿部と股関節部にまで痛みが広がります。

参考程度に、、、妊娠後期に頻繁に起こる股関節部痛と腰痛は中殿筋のトリガーポイントであることが多いです。

慢性的に中殿筋にトリガーポイントが形成されていると、骨盤を前に突き出して歩く異常歩行が生じるようになります。

中殿筋のトリガーポイントが実際に影響を及ぼしていた例について興味があるたかがこちらをご覧ください。

腰部脊柱管狭窄症患者の腰痛や痺れは”中殿筋のトリガーポイント”に原因があった

中殿筋のトリガーポイントが原因では腰痛を引き起こしてる例が非常に多い

腸腰筋

誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方より引用

腸腰筋は最下位の胸椎から始まり、骨盤まで継続し最終的に大腿骨の小転子に終わります。

またその間でそれぞれの腰椎に付着を持ち、腰椎を安定させる働きを持ちます。

腸腰筋の機能は、歩行やランニング時に脚を機能的に動かすことにあります。

腸腰筋のトリガーポイントが非常に後部ある場合、背部痛は肩甲骨下部領域から殿部上部まで広がります。

痛みがひどいと腹筋運動が出来なくなり、椅子から立ち上がることや歩くことが全くできなくなります。

大腰筋のトリガーポイント治療の後に行うおススメの運動はこちらです。

腰を反ると痛い!そんな人は大腰筋のストレッチで腰痛改善!

腸腰筋のトリガーポイントにより下位交差性症候群を引き起こす可能性がある

腹直筋

誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方より引用

腹筋は身体の前方と側方を覆っている筋群になります。

身体を前方に曲げる、ひねる、横に曲げるなどの動きを引き起こします。

また、後方に反りかえる際に、過伸展を防いだり、背骨を安定させ、あらゆる種類の活動中に身体を支える役割があります。

腹筋のトリガーポイントは女性の自然分娩時の過度の力みは、腹部に多くのトリガーポイントを残すことがあります。それが原因で産後の腰痛に悩まされることもあります。

また、腹筋下部のトリガーポイントが問題で過度な生理痛を引き起こすことも知られています。

生理痛とトリガーポイントの関係性について詳しく知りたい方はこちらの記事を!

【婦人科系】生理痛がひどい方は”腹筋”のトリガーポイントをチェックしてみよう

また、腹筋のトリガーポイントは背部にも痛みを送ります。

腹筋から送られる背部への関連痛は非常に一般的で、広範囲にわたって水平で帯状な痛みを引き起こします。

深呼吸で増悪する背部痛は、腹筋のトリガーポイントが原因と判断する一つのチェックポイントになります。

腹筋のトリガーポイントは背部に痛みを送り、深呼吸によりチェックできる

ヒラメ筋

誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方より引用

ヒラメ筋は、下腿の後面全体を覆う大きな筋で、下半分は皮膚のすぐ下にあり、上半分は腓腹筋の下に隠れています。

ヒラメ筋のコンディショニング不足が原因で筋膜にトリガーポイントが形成されると、”たまに運動する人の踵の痛み”の原因となります。

ヒラメ筋んぼトリガーポイントの関連痛は、主に踵、ふくらはぎ、足首の後面に出ます。

そして、意外なことに仙腸関節付近にも深部痛を発生させ、腰の筋に痙攣を引き起こすのもヒラメ筋のトリガーポイントが関与しています。

ヒラメ筋のトリガーポイントに関する詳細はこちらの記事で見ることが出来ます。

足関節底屈に作用するヒラメ筋は”腰痛”とも関連がある

どこをアプローチしても腰の痛みが治らないときはふくらはぎをチェックする

3.まとめ

今回は、腰痛の原因となるトリガーポイントについて説明していきました。

腰痛の症状は多岐に渡りますが、腰痛の原因も多岐に渡ることがわかりましたね。

腰痛を診る時は、視野を広げて評価できると治療効果は高まりそうですね。

それでは本日はこの辺で。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!!

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