trigger-point一覧

前鋸筋のトリガーポイントは「わき腹の痛み」や「呼吸」と関連している

今回は前鋸筋のトリガーポイントについてまとめていきました。痛みのパターンは「小胸筋のトリガーポイント」と類似する部分があり、実際に同部位にトリガーポイント様の痛みが出現している場合は精査が必要になりますね。また前鋸筋は胸郭に付着することから呼吸への影響も大きくなり結果的に精神的なストレスの影響も受けやすくなります。ストレスにより前鋸筋にトリガーポイントを生じやすくなるし、逆に前鋸筋のトリガーポイントがあることで呼吸が浅くなり、結果精神的なストレスを感じやすくなることもあります。

大胸筋のトリガーポイントにより腕の内側の痛みや小指や薬指の痛みを引き超す可能性がある

大胸筋は、胸部の前面に位置する筋であり、左右対称に存在します。この大胸筋がトリガーポイントにより機能低下を引き起こし伸張性を失うと、たちまち猫背の姿勢が出来上がります。大胸筋自体は非常に大きい筋であり、姿勢に大きく関与してきます。このように、大胸筋の場合、”トリガーポイントによる痛みの問題”以外にも、”トリガーポイントが形成されることで生じる二次的障害(異常姿勢など)”についても理解していく必要があります。

上腕筋のトリガーポイントは肘の伸展制限や親指の痛みの原因となる

上腕筋は、上腕二頭筋の裏に存在しており、少し影の薄い存在になります。作用としては、肘の屈曲に働きます。 尺骨に付着を持つため、前腕の回内外の動きに左右されずに、前腕回内外に関わらず肘の屈曲に作用することになります。 この上腕筋ですが、トリガーポイントが形成されると肘の伸展制限を来したり、母指に痛みを送ることになります。

三角筋のトリガーポイントにより肩周囲に痛みが生じる

三角筋は肩関節を覆う表層の筋になります。この三角筋のトリガーポイントが形成されると、肩周囲に痛みを生じるようになります。 トリガーポイントは基本的に離れた場所に痛みを引き起こすものですが、この三角筋の場合は、三角筋上に痛みを引き起こすことが特徴的です。

棘上筋のトリガーポイントは肩関節周囲炎と関連している可能性がある

棘上筋は片のインナーマッスルとして機能しており、肩の安定化に寄与しています。この棘上筋にトリガーポイントが形成されると、肩外側の痛みや肘まで痛みが波及します。また肩の安定化に寄与する筋であることから、トリガーポイントが形成され筋機能不全を引き起こされると肩の運動時に轢音が生じる原因になることもあります。「肩がしっかりはまっていない感じ」などの訴えがある場合、棘上筋にトリガーポイントが形成されている可能性があります。