大腿筋膜張筋

トリガーポイント

股関節の後ろが痛む原因とその特徴について~トリガーポイントの影響を考える~

股関節の痛みに関しては、「関節性の問題」が一番に連想されるかと思いますが意外と股関節周囲の筋のアンバランスが生じて、結果的に股関節に負担がかかるというパターンが多く、まずは筋にフォーカスする必要があるということがわかります。 そこで今回は、股関節に痛みをだしてしまうトリガーポイントをご紹介していきます。
健康関連

「強力な便秘」は内臓反射を利用して解消!便秘の時は大腿筋膜張筋をほぐしましょう!

皆さんは”便秘”に悩まされたことはあるでしょうか?便秘は、比較的若い女性に多く聞かれる問題ではないでしょうか? 今回紹介する便秘の解消方法は、「内臓反射」を利用したものになります。内臓反射とは、”内臓の問題が体表に影響してくる”というもので、便秘がひどい場合はある特定の部位に反応が現れます。今回はその特定の部位の紹介と具体的な解消方法を紹介していきます。
理学療法

腸腰筋や大腿直筋の短縮を評価するトーマステストの方法と解釈の仕方

今回は、トーマステストの評価方法についてまとめています。 腰痛がある場合など、明確にどこの組織が影響しているなどわからないものではないでしょうか?そんな時、トーマステストなどでどの組織が制限因子になっているかを評価することができればアプローチの精度は必然的に上がってきますよね。
症例検討

大腿筋膜張筋が腰痛の原因であった症例について

今回、体幹伸展時に腰痛をきたしている症例に対しアプローチを行いました。 症例は体幹伸展時に腰部に詰まる感じがあると訴え、それ以上は身体を反れない状態でした。 そんな症例に対し身体的評価を行い、問題のある筋へアプローチを行った所、痛み・可動域共に改善が見られたのでそれを紹介します。
症例検討

腰部脊柱管狭窄症患者の腰痛や痺れは”中殿筋のトリガーポイント”に原因があった

今回は腰部脊柱管狭窄症と診断された症例の内容になります。症例は強い腰痛の訴えがあり、大きく身体を動かすのが困難な状態でした。腰部脊柱管狭窄症様の症状も確認され、機能不全由来の腰痛に加え、疾患由来の症状が合わさっている状態でした。今回は、様々な症状がある中で何に着目すべきかを考え、そこに対しアプローチしたことで状態の変化が見られたため詳細をまとめていきたいと思います。
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました