ストレス

トリガーポイント

斜角筋のトリガーポイントは肩関節周囲炎の症状と類似し胸郭出口症候群を助長する

斜角筋は頸部に存在する筋であり、前中後の3つの斜角筋に分けられます。 胸鎖乳突筋の後方から、走行の順番で前斜角筋・中斜角筋・後斜角筋の3つに分けられており、主に呼吸補助筋としての機能があります。この斜角筋ですが、トリガーポイントが形成されると腕や背中など広範囲に痛みを引き起こします。
健康関連

肩こりや精神的な緊張を常に感じている場合、多くは「肩をすくめている状態」になっている

肩こりや精神的な緊張を常に感じている場合、多くは「肩をすくめている状態」になっています。こんな時は、肩だけでなく、肋骨を含む胸郭に対しても影響を及ぼすということになります。胸郭に影響が生じるということは、「呼吸」にも当然影響してくるということになり、短絡的な問題ではなく、肩をすくめているだけのはずが、身体全体の問題として影響してくることが予想されるわけです。
東洋医学

肺経・大腸経への経絡アプローチについて~ストレスを溜めない呼吸に導く方法~

ストレスは過度になると害になります。そしてストレスは過度になると「呼吸が浅くなる」わけです。この「呼吸が浅い状態」を東洋医学の経絡理論で判断していくとそのままですが、肺と大腸の経絡(肺経・大腸経)が当てはまります。今回は、この肺経と大腸経の経絡アプローチについて、ストレスと呼吸機能の観点から肺経・大腸経のトレーニング方法や改善方法をご紹介していきます。
アナトミートレイン

アナトミートレインの浅前線について~消化器系との関連性は?~

消化器系の問題は現代社会で生きる人たちにとっては非常に多い訴えではないかと思います。こういった問題をストレッチやトレーニングなどの身体の操作で改善もしくは軽減できるとしたら最高ですよね!そういった可能性を示しくれるのが、アナトミートレインの概念であり、東洋医学の考え方であります。不調に対する対処法として薬以外にもこういった知識を持っておいてほしいなと思う次第です。
健康関連

リフレクソロジーで重要になる4つの反射区

リフレクソロジーは足裏をマッサージする治療法であり、足裏から全身に働きかけることができるものになっています。 足裏には30~40個ほどの反射区と呼ばれるゾーンがあり、その反射区と対応する臓器や全身の部位に間接的に刺激が入っていきます。 今回は、そんな反射区の中でも重要になってくる反射区をいくつか紹介していきたいと思います。
自律神経について

自律神経系の異常に対するリハビリとその特徴

前回の記事を読んでもらうと分かると思いますが、 自律神経のバランスが非常に大事になってきます。 ここではこの自律神経のバランスから逸脱した状態はどういったものか挙げていきます。
自律神経について

自律神経系の役割とは?自律神経系が整うと本当の意味で健康になる

今回はストレスと関係の深い「自律神経」についてまとめていきたいと思います。痛みなどの不定愁訴は自律神経と深い関係を持ちますので身体をチェックする際には1つの要素として評価するようにしています。このように、自律神経はリハビリ分野、特にペインリハで重要な存在になると思われます。
東洋医学

ワキガなどを含めた体臭を東洋医学的に解釈するとこうなる~ストレスや季節も影響している~

今回は、自分自身の体臭はどうなのか?というテーマで、「ストレスが影響する体臭」についてまとめていきます。体臭ってあまりいい響きではないですが、皆さん汗は否が応でもかきますよね。そして少なからず”体臭”を気にするものではないでしょうか?そして、この”体臭”なんですが、意外と自分自身の臭いはわかりにくいものではないでしょうか?
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