春にイライラや体調を崩しやすいあなた。東洋医学的に言うと「肝」が弱っていますよ。

どうも。
KABOSUです!!

今回は

東洋医学関連

シリーズになります。

今回は

季節関連のことを書いていきたいともいます。

なので今回は

「春」について

まとめていきたいと思います。

●常日頃からイライラが抑えられない

●確実に運動不足である

●偏食ぎみである(特に辛いものが大好き)

上記の項目が当てはまる人は、この春に時期に体調を崩しやすい可能性がありますよ・・・

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1.春といえば・・・関連する経絡は?

東洋医学の五行色体表では、

季節に関する内容として「五季」があります。

この五季の中で、春に関連する経絡は

「肝」

になります。

すなわち、

春には「肝」が活発に働く時期になりますよ!

ってことになります。

健常者であれば、

春になるこの時期に「肝」が活発に働くようになり

正常に身体の機能が果たされるわけです。

しかし、

常に「肝」に負担をかけるような生活習慣であったりメンタルであったりすると

本来働きが活発になる時期に正常に働けなくなる

といった問題が生じます。

そのため、

春に身体に体調を崩す人や、何か調子が上がらない

といった現象をきたします。

では、一体どんな人が春に不調をきたしやすくなるのでしょうか?

五行色体表を使って以下にまとめていきます。

①メンタルの影響 ~五志・五情 感情~

まずは、「メンタルの問題」です。

五行色体表では、メンタルの問題は「五志・五情」で表されます。

●肝は「怒り」

●心は「喜び」

●脾は「思い悩み」

●肺は「憂・悲しみ」

●腎は「恐れ・恐怖」

それぞれの臓に対して上記のような感情が関わっていると言われています。

「肝」に関しては「怒り」です。

つまり簡単にいうと、

常に「イライラしている」とか「怒りっぽい人」なんかは

肝のエネルギーが常に高まっている状態であることが考えられます。

そのため、春を迎えるまにその臓器が疲労してしまうことが考えられ、
そうなると当然、活発になる時期(春)に働けなくなります。

なので

イライラしている人=春に体調を崩しやすい可能性がある

と言えます。

②疲労の影響 ~五労~

次に疲労の影響です。

ここに関しては、現代においては関連する可能性は低いかもしれませんが、あくまで可能性として書いていきます。

五労に関しては、特定の活動が各臓と対応するというものです。

以下に詳細を載せます。

●肝は「久行」といい、「歩行」と関連する(歩きすぎ)

●心は「久視」といい、「目」と関連する(目の使い過ぎ)

●脾は「久坐」といい、「座ること」と関連する(長時間座りすぎ)

●肺は「久臥」といい、「寝ること」と関連する(長時間寝すぎ)

●腎は「久立」といい、「立つこと」と関連する(長時間立ちすぎ)

「肝」に関しては、「歩行」と関連すると言われています。

つまり、

歩きすぎると肝に負担がかかりますよ。

っていうことです。

公共交通機関の発達により「歩きすぎる」なんてことは少なくなったと思います。

なので五労が影響して春の時期に問題が起こる可能性は少ないかと思います。

強いていうなら、営業マンとかが可能性があるでしょうか・・・?

これは偏見になりますね・・・

五労に関しては、現代の環境と合わせると「脾」に最も影響が出やすいかと思います。

「脾」は「座ること」と関連があり、デスクワークや事務仕事の増えた現代において

影響の出やすい臓になるかと思います。

「春の季節に問題が出やすい臓」という限定をなくせば、

「肝」に関しても、普段運動しない人が急に長時間のウォーキングを始めたりした際は体調を崩すなんてことが十分に考えられます。

③食べ物の影響 ~五禁~

次は食べ物の影響です。

食に関しては、「五味」や「五禁」があります。

五味はその臓が好む味

で、

五禁はその臓が嫌う味

になります。

五禁に関しての詳細は以下に載せます。

●肝 (辛いもの)

●心 (塩分が多いもの)

●脾 (酸っぱいもの)

●肺 (苦いもの)

●腎 (甘いもの)

このように、「肝」に関しては「辛いもの」が嫌う味になります。

つまり、

「辛いもの」が好きで頻繁に食べている人は、

怪しい

といえます。

ただバランスの問題ですので

他の味も合わせて摂取しているとか

極端に偏食ではない限り問題として身体に現れることは考えにくいかと思います。

ただ本当に偏っている人や頻繁に辛い物を摂取する方は気を付けていた方がいいかと思います。

ちなみに、五禁の逆のそれぞれの臓の好む味(五味)に関しては、

●肝は「酸」

●心は「苦」

●脾は「甘」

●肺は「辛」

●腎は「鹹(塩辛い)」

となります。

なので、「肝」のことを考えれば「酸」、

つまり「酸味」のある物の摂取を心掛けていれば

バランスは取れてくるかと思います。

2.こんな時は「肝」に負担がかかっているとき!?

先程までは

「肝」に負担のかかることなどを書いていきました。

次に気になるのは

「肝」に負担がかかっているかはどこを見たらわかるのか?

ではないでしょうか?

そこで診るポイントをいくつか書いていきます。

①顔色で判断する ~五色~

色に関しても、それぞれの臓で分けられています。

顔色に関しては、人それぞれですよね?

●青白い顔色

●真っ赤に赤面した顔

●色黒

などなど、、、

意外とそれぞれの顔色には意味があるんですね・・・。

肝は「青」、神経質・怒りやすい人は、目のあたりに青すじができやすい

心は「赤」、気持ちが高ぶると赤ら顔になる(高血圧の人など)

脾は「黄」、消化器系の不調があると、顔色や手足が黄色っぽくなる

肺は「白」、肺に異常(呼吸器系)があると、かさついた色白の肌になる

腎は「黒」、排泄系の問題により顔色はどす黒くなる(腎臓の病気で透析など行っている人など)

「肝」に関しては、「青」になります。

なので「肝」に負担がかかっている際は、「目のあたりの青すじ」などが出やすいです。

気になる方はチェックしてみてくださいね。

②五香 ~口臭・体臭~

次は臭いに関してです。

●肝の異常は「あぶら臭くなる」

●心の異常は「焦げ臭くなる」

●脾の異常は「かんばしくなる(香ばしい臭い)」

●肺の異常は「生臭くなる」

●腎の異常は「腐った臭い」

「肝」に関しては「あぶら臭くなる」と言われています。

体臭や口臭に関しても人それぞれかと思います。

また状況によって臭いが変わることを皆さんは経験がないでしょうか?

個人的には、自分自身ではありませんが

職場を異動になってきた人なんかは体臭が変化している?と思う場面に何度か遭遇しました。

異動してきたときは、「あれ?」と思うことがあったのですが、

数か月後には気になる臭いが無くなっている

というケースを経験しました。

この時の臭いとしては、

食べ物の腐敗したような臭いが高確率でします。

この場合は上記を見ると分かると思いますが、

「腎」の異常によって生じているものを思われます。

ここで変換していくと

腎の五情は「恐れ」になります。

なのでこの場合、

異動によって慣れない環境に恐れや恐怖心がストレスになって異常な臭いを発してしまったのでは?と思いました。

③五根(五官) ~病気があらわれる部位~ 

次は、特定の臓にストレスがかかっているときに生じる「病気」になります。

●肝は「目」、視力の低下などは肝の疲れが考えられる

●心は「舌」、味覚障害や舌の炎症は心の疲れが考えられる

●脾は「口(口唇)」、口内炎などは脾の疲れが考えられる

●肺は「鼻」、嗅覚の異常や鼻の炎症は肺の疲れが考えられる

●腎は「耳」、耳が遠くなる、耳鳴りなどは腎の疲れが考えられる

「肝」は「目」と関連があります。

近頃、「視力の低下を自覚した」なんて言われている人には「肝」の負担も考慮していきます。

3.まとめ

今回は「春」といえば、、、ということで関連する臓について書いていきました。

春は新しい年の始まりで色々ストレスも感じることは多いと思います。

そんな時に体調を崩すなんて最悪ですよね。。。

体調を崩すには必ず原因があるわけです。

それが東洋医学的にいえば「肝」が関連しているわけですね。

東洋医学的に

春の時期にすがすがしく過ごすためには、

●常日頃からイライラしすぎない

●運動は定期的に行う

●食は偏り過ぎない(辛いものばかり食べない)

などが挙げられます。

もし当てはまる人がいたら少しでも気を付けてみると体調に変化が見られるかもしれませんよ!!

それでは本日はこの辺で。

ありがとうございました~!!