背部痛

トリガーポイント

トリガーポイントと痛みの関係性~脊柱起立筋のトリガーポイント~

脊柱起立筋は、一般的には背筋と呼ばれる筋に該当します。体幹の後面に位置し、上体を後方から支えます。 この脊柱起立筋にトリガーポイントが形成されると、背部や殿部に痛みを送ることになります。 今回はそういった脊柱起立筋のトリガーポイントについて紹介していきます。
トリガーポイント

腸腰筋のトリガーポイントは腰痛と鼠径部痛の原因となる

今回紹介する腸腰筋は、腰椎から小転子まで走行する「大腰筋」と腸骨から小転子まで走行する「腸骨筋」の2つの筋を合わせて「腸腰筋」と呼んでいます。その内、大腰筋は腹筋と腸の後ろに埋まった状態で存在しています。そして、腸骨筋は腸骨から始まり、腸骨の曲線に沿って走行し、大腰筋と並行して小転子に向かいます。そんな大腰筋と腸骨筋ですが、トリガーポイントによる症状は多岐に渡ります。中でも腰痛との関連が強く、中々治らない腰痛は実は大腰筋や腸骨筋に原因があったなんて話は思っているよりも多いです。
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました