理学療法

理学療法

大腿骨骨幹部骨折や顆上骨折では膝の屈曲制限が生じることが多い

臨床では大腿骨の骨折の術後にリハビリを行うことがあります。 大腿骨の骨折と一括りにしても、骨折する場所によって問題点は大きく異なります。 今回はこの大腿骨の骨折の術後に起こり得る問題の一つである、膝関節の屈曲制限について考えていきたいと思います。
理学療法

姿勢を良くするために3つの筋のインバランスのパターンを理解しよう

皆さんはハムストリングスが短縮していると、何を想像しますか?・骨盤が後傾している?・膝が屈曲位になる?・猫背になっている?など・・・セラピストそれぞれで一つの起こっている現象からの発想は様々かと思います。今回は、その起こっている現象からの繋がりをパターン化したものをまとめていきます。
理学療法

腸腰筋や大腿直筋の短縮を評価するトーマステストの方法と解釈の仕方

今回は、トーマステストの評価方法についてまとめています。 腰痛がある場合など、明確にどこの組織が影響しているなどわからないものではないでしょうか?そんな時、トーマステストなどでどの組織が制限因子になっているかを評価することができればアプローチの精度は必然的に上がってきますよね。
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症例検討

大腿筋膜張筋が腰痛の原因であった症例について

今回、体幹伸展時に腰痛をきたしている症例に対しアプローチを行いました。 症例は体幹伸展時に腰部に詰まる感じがあると訴え、それ以上は身体を反れない状態でした。 そんな症例に対し身体的評価を行い、問題のある筋へアプローチを行った所、痛み・可動域共に改善が見られたのでそれを紹介します。
膝について

リハビリにより改善する可能性のある膝の痛みの原因とその解決方法4選

今回は膝の問題について考えていきます。痛みは身体中に起こりますが、膝の痛みは結構な頻度で聞かれる部位ではないでしょうか?腰痛同様に、膝の痛みも誰しもが一度は経験したことある”痛む部位”になるかと思います。そんな膝の痛みですが、今回はリハビリにより改善する可能性のある膝の痛みの原因とその解決方法についてまとめていきたいと思います。それではよろしくお願いします。
膝について

腰痛と膝痛の関連性について~スクワットトレーニングの重要性~

皆さんは、”膝の痛み”というと、どんな状態をイメージするでしょうか?膝の痛みに限らず、痛みの改善を考えていく上で大切なのは、「原因と結果」をしっかり整理して問題点を捉えることではないかと思います。膝と腰は動きの中で連動している部分があるため、今回はその辺を記事にまとめていきたいと思います。
症例検討

足関節の背屈制限のリハビリ方法~捻挫後の背屈制限に対して~

今回は、捻挫についての症例検討を書いていきたいと思います。自分自身もそうですが、皆さんも人生で一度は捻挫を経験したことがあるのではないでしょうか?今回はその捻挫後に背屈制限をきたしていた症例についてどのようにアプローチし、どう変化が出たかを書いていきたいと思います。
自律神経について

自律神経系の役割とは?自律神経系が整うと本当の意味で健康になる

今回はストレスと関係の深い「自律神経」についてまとめていきたいと思います。痛みなどの不定愁訴は自律神経と深い関係を持ちますので身体をチェックする際には1つの要素として評価するようにしています。このように、自律神経はリハビリ分野、特にペインリハで重要な存在になると思われます。
肩について

五十肩のリハビリについて~病態と治療のポイントについて~

今回は五十肩の病態についてまとめていきます。 五十肩は痛みや可動域制限を伴う疾患であり、リハビリの必要性は比較的高い部類に入ります。 臨床でも出会うことの多い疾患ではないかと思います。
肩について

肩関節周囲炎の可動域制限~この筋肉をチェックしよう~

今回は、四十肩や五十肩(肩関節周囲炎)の可動域制限についてまとめていきます。上記の症状としては、□手が上がらない□肩が痛い□下着を後ろで止めれないなどが挙げられます。前回の記事でも書いた肩の痛みと同じかそれ以上に肩の可動域制限は訴えの多い症状になります。今回は、その肩関節周囲炎の可動域制限について効果のあるポイントを書いていきたいと思います。
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