腰痛

症例検討

腰を反ると痛い!そんな人は大腰筋のストレッチで腰痛改善!

今回、腰痛を訴える症例に対し、ランジ動作にて大腰筋のストレッチを指導したところ変化が見られました。今回は、その腰痛はなぜストレッチで軽減したのかについて考えていきたいと思います。
東洋医学

腎・肺・脾に対する経絡アプローチは伸展型腰痛の改善に効果がある

経絡アプローチにて腰痛を改善することは可能です。 腰を反る時の運動を経絡の観点から考えていくと、肺経-大腸経・脾経-胃経、この2点が後屈時の腰痛と関連のある経絡であると言えます。 今回は、経絡アプローチにて腰痛を改善する方法を書いていきたいと思います。
腰について

椎間関節性腰痛の原因を理解しよう~胸椎・骨盤など周辺組織の影響を考える~

腰痛の訴えで多いのは、「前かがみで作業した後に上体を起こすとき」・「高いものをとろうと背伸びをしたとき」などが挙げられます。この後屈時の腰痛には、様々な要因が関わってきます。痛む部位ではなく、その周辺組織や関節が原因となってきます。 今回はその後屈時の腰痛が出現するメカニズムから原因組織の特定までをまとめていきたいと思います。
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腰について

腰痛を治すには横隔膜と骨盤底筋群の連動性が重要【Zone of Appositionについて】

今回は横隔膜と骨盤底筋群について書いていきます。横隔膜と骨盤底筋群は、体幹筋の中で上下に位置する組織になります。 「腹横筋と多裂筋で体幹の前後を支持し、横隔膜と骨盤底筋群で体幹の上下を支持する」、このように上下・前後からの支持により体幹を安定させているのがインナーマッスルになります。今回は上下の支持機構の組織の連動性を踏まえてまとめていきたいと思います。
腰について

インナーマッスルの代表格である腹横筋を鍛える意義と実際のトレーニング方法

腹横筋ですが、コルセット筋とも呼ばれており、お腹を覆っている筋肉になります。腹横筋が弱まってコルセットの役割を果たせなくなれば当然お腹が出てきます。さらに腹横筋はインナーマッスルであるため、弱化すれば当然姿勢も悪くなります。このインナーマッスルの代表格である腹横筋を鍛えるメリットと方法をご紹介していきます。
腰について

多裂筋トレーニングは腰痛に有効~体幹伸展時の腰痛に対する考え方~

「腰痛によっていつも中腰になって体を起こすことができない」「高いものをとる時に手を伸ばせない」「中腰の姿勢から体を起こすときに腰痛が出現する」などの症状がある場合は、多裂筋に対するトレーニングが効果的なことが多いです。多裂筋を鍛える方法はいくつかありますが、注意する点も多くあるのでまずはポイントを押さえましょう!
腰について

腰痛の場合はここがポイント!~下位交差症候群から腰痛を考える~

今回は腰痛に関連する内容を書いていきたいと思います。そんな中でも「姿勢」から腰痛を考えていきたいと思います。●腰が局所的に痛い●反り腰である●下腹部がたるんでいるなどの悩みがある方は必見です。
腰について

圧迫骨折で生じる腰痛を受傷機転から考察~転倒が原因の場合、仙腸関節性疼痛を考慮する~

今回は「日々の疑問」シリーズです!今回の疑問は腰痛圧迫骨折の方をリハビリしたときのことです。その方の痛みが腰より殿部に強く生じていました。 今回はその殿部に生じた痛みを圧迫骨折以外からの問題を考えていきました。
腰について

仙腸関節が問題の腰痛の対処法

仙腸関節が原因で生じる腰痛は臨床で多く見かけます。ただ、その判断基準が明確でないことや他の腰痛疾患と合併していることもありはっきりとしたエビデンスがないのが現状です。しかし、仙腸関節に対してアプローチすることで改善する腰痛もあるわけなので、”仙腸関節”は腰痛にとって重要なポイントの一つになることがわかります。
腰について

仙腸関節性の腰痛は日本人に多い~腰痛の原因は生活様式によって異なる~

日本人は欧米人と比べて仙腸関節性の腰痛が多いと言われています。この仙腸関節性の疼痛が多いのは「生活様式」などが関わっていると言われています。その理由について書いていきたいと思います。
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