ぎっくり腰で反ると痛い場合の対処方法について~腰痛には安静よりも行動を~

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どうも。

KABOSUです。

ぎっくり腰は強烈な痛みを引き起こします。

それこそ動けなくなり、家の中を這って動いているなんてことも聞きます。

そんなぎっくり腰ですが、症状で多いのは体を起こすときの強烈な痛み、つまり腰を反る動きで痛みを訴えることが非常に多いです。

今回は、そんなぎっくり腰の方が腰を反る時に生じる強烈な痛みを少しでも軽くするための方法をいくつか紹介していきたいと思います。

1.ぎっくり腰とは?

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「軽くお辞儀をしたら腰が痛くなり前かがみのまま戻らない」

とか

「重い物を持った拍子に突然腰が痛くなる」

など突拍子もない事からぎっくり腰を発症してしまいます。

このぎっくり腰ですが、正式名称は「急性腰痛」と呼ばれます。

そのままですが、何も症状のない方が急激に発症した腰痛を指し、欧米ではその激しい痛みから「魔女の一撃」とも呼ばれます。

このぎっくり腰(急性腰痛)が、いつまでも長引いてしまうと「慢性腰痛」と呼ばれる難治性の腰痛になってしまいます。

※慢性腰痛は、「腰痛発生から3か月以上続くこと場合」と定義されている

なぜ難治性の腰痛となるかというと、単に「腰痛」が腰部の器質的異常や機能のみの問題ではなくなり、精神医学的要因や心理・社会的要因が複雑に関与して、痛みを増悪・遷延させているからです。

基本的には、急性腰痛は数週間~1か月で寛解を迎えます。

この時期にしっかり治しておかないと、様々な問題が絡み合って、痛みを複雑化させてしまうことになります。

2.ぎっくり腰により反れなくなった場合の対処法(痛みが軽くなる可能性のある方法)

強烈な痛みが生じた場合、人は誰しも身体が丸くなります。

これは疼痛による屈曲パターンが優位になったために起こる現象です。

腰痛の場合も、腰が痛いために前かがみになってしまい、腰が曲がった姿勢でゆっくり動くようになります。

また、椅子から立ち上がろうにも腰が立たないために中腰のような状態で何かにつかまりながらの移動となってしまいます。

このような、腰痛により生じた屈曲パターンで固くなっている筋群をストレッチないしマッサージすることで緩ませることが出来れば自然と腰を反れるようになってきます。

この理論をもとにぎっくり腰の痛み軽減につながる方法を紹介していきます。

①大腿四頭筋のストレッチを行ってみる

腰痛による屈曲パターンにより大きな影響を受けるのはこの大腿四頭筋です。

大腿四頭筋の中でも「大腿直筋」という大腿四頭筋の中で唯一、骨盤に付着している筋が影響します。

前かがみになると、大腿四頭筋、股関節の付け根部分は短縮位になります。

そこをしっかりストレッチしてあげることで骨盤の動きの抑制が解除され、腰椎の過剰運動を改善させることが出来ます。

図:大腿四頭筋のストレッチ方法

【方法】

●横向きになる

●下側になった側の股関節を屈曲させて安定したポジションを取る

●上側の足首をもって、自身の殿部に踵を近づけていく

※腰が痛くて足首を持てない場合は他の方法でストレッチしていく

※大腿四頭筋の伸びを感じない場合は、下側の踵で膝を押してストレッチする(下図を参照)

図:大腿四頭筋のストレッチ②

②お腹を緩める

ぎっくり腰になると大抵、仰向けで寝ることが出来なくなります。

これは、腰痛により、腰椎骨盤リズムが破綻しているために仰向けになった際に、腰椎と骨盤が連動して動かないために、痛みを生じます。

※腰椎骨盤リズムについてはこちのら記事をご覧ください。

今回は、腰痛になりやすい人をチェックする方法をご紹介しようと思います。 腰痛を理解する前に、人間には”運動パターン”というものがあります。その運動パターンさえ理解してしまえば、パターンから逸脱しているかどうかを確認すれば、腰痛の原因もわかりますし、なにより腰痛の予備軍も確認することもできるわけです。

また、腰痛による屈曲パターンで腹部の組織も短縮位もしくは緊張した状態になっています。

腹部の組織が短縮or緊張することが、その背後にある内臓にとってもいい環境ではありません。

この状態が長引けば、消化器系の症状(消化不良や逆流性食道炎など)を引き起こす可能性も出てくるため注意が必要です。

【方法】

図:お腹の緊張を緩める方法

●あらかじめ丸めたバスタオルもしくはストレッチポールを準備する

●うつ伏せになる

●丸めたバスタオルorストレッチポールをお腹に敷き込む

※ストレッチポールはいきなりするとかなり痛い可能性があるため注意

※まずはバスタオルの使用をお勧めします

●この状態で数分間リラックスする

※ゆっくり息を吐きながら過ごす

3.まとめ

今回は、ぎっくり腰で腰が反れなくなった際の対処法について紹介していきました。

腰が痛いからといって、腰ばかりを揉んでも中々良くならないのが、腰痛です。

腰は、身体の中心に位置するため、様々な影響を受けるわけです。

今回は、①腰部と骨盤の関係性(上下の関係)から考えたセルフコンディショニング方法、②腰部と腹部の関係性(前後の関係)から考えたセルフコンディショニング方法について紹介していきました。

医療業界では今や当たり前になりつつありますが、腰痛は「安静」が最もお勧めできない選択になります。

「安静」よりも「当たり前の生活を送る」方が腰痛は有意に改善したという報告(研究)が背景にあるためです。

そのため、ぎっくり腰になったからといって「何もしない」という選択はNGとなります。

自分で出来ることを考え、取り組んだ方がいい方向に向かうはずなので、もし腰痛に悩まれている方は是非、セルフコンディショニング方法を模索してみてはいかがでしょうか。

それでは本日はこの辺で。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!