膝について 【膝の痛みと胸郭の関係性】胸郭の可動性低下が膝の痛みを引き起こす 臨床で膝の痛みがある方に対しアプローチを行っても中々改善しないことを経験します。その時よく見かけるのが”胸郭の可動性が低下した”患者です。上半身、特に胸郭の動きを改善されると膝の痛みも改善されることを経験します。このように”膝痛”と”胸郭の可動性”、、、この両者には関連性があります。今回はその膝の痛みと胸郭の関係性についてふれていきたいと思います。 2018.10.23 膝について
膝について 腰痛と膝痛の関連性について~スクワットトレーニングの重要性~ 皆さんは、”膝の痛み”というと、どんな状態をイメージするでしょうか?膝の痛みに限らず、痛みの改善を考えていく上で大切なのは、「原因と結果」をしっかり整理して問題点を捉えることではないかと思います。膝と腰は動きの中で連動している部分があるため、今回はその辺を記事にまとめていきたいと思います。 2018.10.07 膝について
東洋医学 猫背の改善には経絡アプローチが効果的~東洋医学的に猫背を解釈する~ 今回は猫背について書いていきます。皆さんは猫背の状態をイメージできますか?大体、「姿勢が悪い=猫背」という方程式的なものが世間にはありますよね。現代社会において、猫背は簡単になってしまう不良姿勢です。今回はその猫背に対して東洋医学的視点から原因や解決方法をまとめていきます。 2018.09.30 東洋医学
自律神経について 自律神経系の異常に対して行う運動を紹介します~自律神経の異常で胸郭は固くなる~ 今回はこの続きで、「自律神経系の異常に対して行う運動」についてまとめていきます。自律神経の問題に対する改善方法は様々ありますが、やはり前回の記事でも紹介したように、胸郭の可動性は著しく低下します。そのため、胸郭に対して、どんな運動が有効かを説明&紹介していきたいと思います。 2018.09.24 自律神経について
自律神経について 自律神経系の問題を疑うときは胸郭を評価しよう 私は経験上、自律神経系の問題を疑うときは必ず胸郭の可動性を評価します。ストレスといえば、”感情”が関わりますね。身体の中で”感情”と関わりが強いのは”胸部”になります。故に胸郭の可動性が低下している=感情に異常が起こっていると一つの仮説を立てることが出来るわけです。今回はこのような背景の元に自律神経と胸郭の関係性とそれを運動により改善していく方法をまとめていきます。 2018.09.24 自律神経について
アナトミートレイン アナトミートレインのラテラルライン編~きれいな姿勢に関連あり!?~ 今回は、外側線(ラテラルライン)についてまとめていきたいと思います。このラテラルラインですが、身体の両サイドを走行しています。故に身体の姿勢をコントロールする機能を有します。歩容や姿勢の改善、首の痛みの改善を図る時にラテラルラインを活用していきます。 2018.09.08 アナトミートレイン
症例検討 腰部脊柱管狭窄症患者の腰痛や痺れは”中殿筋のトリガーポイント”に原因があった 今回は腰部脊柱管狭窄症と診断された症例の内容になります。症例は強い腰痛の訴えがあり、大きく身体を動かすのが困難な状態でした。腰部脊柱管狭窄症様の症状も確認され、機能不全由来の腰痛に加え、疾患由来の症状が合わさっている状態でした。今回は、様々な症状がある中で何に着目すべきかを考え、そこに対しアプローチしたことで状態の変化が見られたため詳細をまとめていきたいと思います。 2018.09.05 症例検討
足部について 足部の構造の理解と足首の捻挫が生じる理由を理解しよう 捻挫とは、簡単に言うと「関節をくじくこと」です。関節をくじけばどの関節でも捻挫といえます。足首、膝、手根、指に起こりやすいとされています。足首の捻挫は、主に内反捻挫と外反捻挫、脛腓靭帯損傷の3 種類に大別できます。これら 3 種類の発生頻度は、内反捻挫が 77~79%、外反捻挫が 4~14%、脛腓靭帯損傷が 3~15%と、内反捻挫の発生頻度は他の2つに比べて高いことが分かります。 2018.09.04 足部について
理学療法 ASLRテスト(アクティブSLR)の評価方法【体幹機能の検査方法】 今回は久しぶりに”復習”をしていきたいと思います。内容は、アクティブSLR(ASLR)についてまとめていきたいと思います。アクティブSLRは、”荷重伝達テスト”の一つであり体幹機能の評価として用いられます。私自身、アクティブSLRはよく使う評価方法でもあります。今回は「アクティブSLRとは何なのか」・「どんな人に適応なのか」・「どのように使うのか」などをまとめていけたらと思います。 2018.08.22 理学療法
症例検討 足関節の背屈制限のリハビリ方法~捻挫後の背屈制限に対して~ 今回は、捻挫についての症例検討を書いていきたいと思います。自分自身もそうですが、皆さんも人生で一度は捻挫を経験したことがあるのではないでしょうか?今回はその捻挫後に背屈制限をきたしていた症例についてどのようにアプローチし、どう変化が出たかを書いていきたいと思います。 2018.08.19 症例検討