大腸経

東洋医学

肺経・大腸経への経絡アプローチについて~ストレスを溜めない呼吸に導く方法~

ストレスは過度になると害になります。そしてストレスは過度になると「呼吸が浅くなる」わけです。この「呼吸が浅い状態」を東洋医学の経絡理論で判断していくとそのままですが、肺と大腸の経絡(肺経・大腸経)が当てはまります。今回は、この肺経と大腸経の経絡アプローチについて、ストレスと呼吸機能の観点から肺経・大腸経のトレーニング方法や改善方法をご紹介していきます。
東洋医学

肺・大腸の経絡に異常があると起こる症状と虚実の判断~経絡アプローチに必要な知識~

東洋医学の中では、肺は気(エネルギー)の出入りを促す場所として存在します。呼吸によって外から良いエネルギーを取り入れ、体から悪いエネルギーを排出していくといった感じです。大腸も同じように食物の良いものを吸収し、悪いもの体外に排泄する役割があります。このように、肺・大腸は身体をクリーンに保つために必要な働きをする部分になります。
東洋医学

猫背の改善には経絡アプローチが効果的~東洋医学的に猫背を解釈する~

今回は猫背について書いていきます。皆さんは猫背の状態をイメージできますか?大体、「姿勢が悪い=猫背」という方程式的なものが世間にはありますよね。現代社会において、猫背は簡単になってしまう不良姿勢です。今回はその猫背に対して東洋医学的視点から原因や解決方法をまとめていきます。
症例検討

首が反れない!?~頸部後屈制限に対するアプローチ~

今回、頸部の可動域制限が主訴である症例について書いていきます。主な制限動作は後屈動作です。症例は後屈が出来ないことで、「上を見れない」・「首そのものを動かすことが億劫になっている」といった状態になっていました。そんな症例に対し、頸部に対し介入を行い、変化が得られたのでその過程をまとめていきたいとおもいます。
東洋医学

腎・肺・脾に対する経絡アプローチは伸展型腰痛の改善に効果がある

経絡アプローチにて腰痛を改善することは可能です。 腰を反る時の運動を経絡の観点から考えていくと、肺経-大腸経・脾経-胃経、この2点が後屈時の腰痛と関連のある経絡であると言えます。 今回は、経絡アプローチにて腰痛を改善する方法を書いていきたいと思います。
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