変形性膝関節症

膝について

膝の痛みの種類~変形性膝関節症の神経障害性疼痛について~

変形性膝関節症(以下、膝OA)の主症状は「痛み」となります。変形が進み、痛みが増悪した場合に手術適応となり人工の関節を入れることになります。手術を行うことで多くの場合、痛みが取れ満足に動けるようになりますが、まれに手術をしても痛みが取れないケースを経験します。この場合、神経系の問題が関与していることがあります。今回は、この膝OA患者の神経症状について掘り下げていきます。
膝について

変形性膝関節症ってなに?治療の方法は?予防はできるのか?

膝の正常な機能は人が生きていくうえで必須なものになります。そんな膝の機能ですが、使い方が悪かったり過度に負担をかけてしまうと年齢を重ねるとともに膝が使えなくなってしまいます。そして徐々にO脚やX脚に・・・と変形していきます。この状態になって初めて”変形性膝関節症(膝OA)”と診断を受けます。今回はこの変形性膝関節症について深く掘り下げてみたいと思います。
膝の痛み

O脚になるのはハムストリングスの短縮が影響する~膝の治療の考え方~

O脚に対するリハビリ方法を姿勢や動作から考えていくと、ハムストリングスの問題が浮かび上がってきます。ハムストリングスは大腿四頭筋と相反する筋になり互いに影響し合っています。つまり大腿四頭筋の筋力低下が起こってO脚を助長するのもハムストリングスが何かしらの作用を起こしているからかもしれないわけです。
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