斜角筋

トリガーポイント

斜角筋のトリガーポイントは肩関節周囲炎の症状と類似し胸郭出口症候群を助長する

斜角筋は頸部に存在する筋であり、前中後の3つの斜角筋に分けられます。 胸鎖乳突筋の後方から、走行の順番で前斜角筋・中斜角筋・後斜角筋の3つに分けられており、主に呼吸補助筋としての機能があります。この斜角筋ですが、トリガーポイントが形成されると腕や背中など広範囲に痛みを引き起こします。
症例検討

胸郭出口症候群によって左手が動かなくなった症例~小胸筋への介入が有効であった例~

今回は、胸郭出口症候群を呈した症例について書いていきます。胸郭出口症候群は、手の痺れや痛みを引き起こし頸部疾患と誤診されていることもあります。臨床では、手の痺れや痛みがある方に対し、首からきている症状と思って頸部への評価を行っても反応がないことが多々あります。そんな時は、この胸郭出口症候群が関連していることがあります。
肩について

肩関節周囲炎の”しつこい痛み”に関連のある筋について

今回は、四十肩や五十肩についてまとめていきます。□手が上がらない□肩が痛い□下着を後ろで止めれないなど、このような症状がある方は必見です。今回は、その肩関節周囲炎の痛みについて、効果のあるポイントを書いていきたいと思います。
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