経絡アプローチ

東洋医学

経絡アプローチに必要な知識~肝経・胆経の虚証と実証の判断と肝胆の症状~

肝はアルコールの処理など解毒のイメージが強いかと思います。身体を正常に保つために食事をとることが大事です。しかし現代の食事は人工物が多く、安全とは言い切れません。そのため毎回、肝臓が働く必要があるわけでフル稼働させられている臓器の一つになります。そんな肝ですが、東洋医学の中では自律神経系にも関わりがあり、精神的な問題にも深く関わってきます。
東洋医学

経絡アプローチで大切なのは”虚実の判断”が出来るかどうか

経絡アプローチを行っていくうえで理解しておかなくてはならないことがあります。それが、「経絡の虚実を判断すること」です。この経絡そのものの異常を判断するには、対象となる経絡が、”虚の状態”なのか?、”実の状態”なのか?を見ていく必要があります。今回は、その”虚実”と経絡をリンクさせていきたいと思います。
東洋医学

経絡アプローチを行う上で覚えておくべき各経絡の異常

東洋医学の世界では経絡は各臓器とつながっており、全身の機能維持に重要な役割を果たしています。 この経絡に対してアプローチするということは、身体のコンディショニングを行うだけでなく、もっと深い部分(内臓や精神的な部分まで)への関わりも可能になってきます。
東洋医学

猫背の改善には経絡アプローチが効果的~東洋医学的に猫背を解釈する~

今回は猫背について書いていきます。皆さんは猫背の状態をイメージできますか?大体、「姿勢が悪い=猫背」という方程式的なものが世間にはありますよね。現代社会において、猫背は簡単になってしまう不良姿勢です。今回はその猫背に対して東洋医学的視点から原因や解決方法をまとめていきます。
東洋医学

腎・肺・脾に対する経絡アプローチは伸展型腰痛の改善に効果がある

経絡アプローチにて腰痛を改善することは可能です。 腰を反る時の運動を経絡の観点から考えていくと、肺経-大腸経・脾経-胃経、この2点が後屈時の腰痛と関連のある経絡であると言えます。 今回は、経絡アプローチにて腰痛を改善する方法を書いていきたいと思います。
東洋医学

経絡アプローチを行う上で必要なイメージと理解しておきたいポイント

経絡アプローチを行う際、①経絡の流れの向きを覚える、②井穴(せいけつ)を覚える、③経絡上にある筋肉や関節をイメージできるようになる、この3点を確実に理解することが重要になってきます。今回はその3点を詳細に説明していきます。
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