肩の可動域制限

トリガーポイント

肩甲下筋のトリガーポイントにより肩が挙がらなくなったり肩の後ろが痛くなる

肩甲下筋にトリガーポイントが形成されると、肩の挙上制限や肩後部の痛みを引き起こします。肩甲下筋そのものは、肩甲骨の前面に広く存在しています。肩甲骨の前面といっても、肩甲骨自体が生体の背部に存在するため実際には肩甲骨と胸郭(肋骨)の間に存在しているといった感じになります。肩甲下筋も棘上筋や棘下筋と同様にローテーターカフのうちの一つであり肩関節の安定化に寄与しています。
肩について

五十肩のリハビリについて~病態と治療のポイントについて~

今回は五十肩の病態についてまとめていきます。 五十肩は痛みや可動域制限を伴う疾患であり、リハビリの必要性は比較的高い部類に入ります。 臨床でも出会うことの多い疾患ではないかと思います。
肩について

肩関節周囲炎の可動域制限~この筋肉をチェックしよう~

今回は、四十肩や五十肩(肩関節周囲炎)の可動域制限についてまとめていきます。上記の症状としては、□手が上がらない□肩が痛い□下着を後ろで止めれないなどが挙げられます。前回の記事でも書いた肩の痛みと同じかそれ以上に肩の可動域制限は訴えの多い症状になります。今回は、その肩関節周囲炎の可動域制限について効果のあるポイントを書いていきたいと思います。
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