肝経

東洋医学

肝経・胆経に対する経絡アプローチについて~イライラの解消に効果あり~

今回は肝経・胆経の経絡アプローチについてまとめていきます。東洋医学でいう「肝や胆」の機能としては、「血液の貯蔵」「血液循環」「自律神経の調整」の3点が挙げられます。その他、精神活動の安定化、栄養素の代謝と解毒、骨格筋の調節、運動や平衡の制御など身体全体に関わる機能を持ちます。このように多岐にわたる機能を有する臓腑へのコンディショニングとして経絡アプローチを紹介していきます。
東洋医学

経絡アプローチに必要な知識~肝経・胆経の虚証と実証の判断と肝胆の症状~

肝はアルコールの処理など解毒のイメージが強いかと思います。身体を正常に保つために食事をとることが大事です。しかし現代の食事は人工物が多く、安全とは言い切れません。そのため毎回、肝臓が働く必要があるわけでフル稼働させられている臓器の一つになります。そんな肝ですが、東洋医学の中では自律神経系にも関わりがあり、精神的な問題にも深く関わってきます。
アナトミートレイン

アナトミートレインのラテラルライン編~きれいな姿勢に関連あり!?~

今回は、外側線(ラテラルライン)についてまとめていきたいと思います。このラテラルラインですが、身体の両サイドを走行しています。故に身体の姿勢をコントロールする機能を有します。歩容や姿勢の改善、首の痛みの改善を図る時にラテラルラインを活用していきます。
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