疼痛

理学療法

外側大腿皮神経の絞扼による症状かどうか評価する方法について

今回はヘルニアによる症状と誤った診断をされることのある、外側大腿皮神経の絞扼についてまとめていきました。臨床で腰痛および下肢の神経症状のある患者さんのリハビリを行う際、画像診断の結果と訴える症状に乖離があることは多々あります。担当医からは「ヘルニアがあるからそれが原因でしょう」と言われ、患者さんもそう理解し、中々症状が治らないと悩んでいるといった負のループを繰り返していることもしばしば見かけます。今回紹介したような、評価方法は治療の中で確認できるものであり、比較的使用しやすい評価ツールではないかと思います。もし「外側大腿皮神経の絞扼が原因では?」と思うような場面に遭遇した場合は、一度評価をしてみてはと思います。
健康関連

痛みについて理解しよう~痛みを強くしてしまう5つの要素~

今回は「痛み」について書いていきたいと思います。痛みって人それぞれ感じ方は違いますよね?「えっ?これだけでこんなに痛がるの!?」とか「こんなに血がでてんのになんでそんなに平然としていられるんですか!!?」とか人によって痛がり方は全然違いますよね。つまり一言でいえば、「疼痛の閾値が違う」から痛がり方も人それぞれ違うということです。今回はその痛みについてまとめていきたいと思います。痛みとは何なのか?痛みは何によって左右されるのか?なんかを書いていきます。
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