二日酔いでお悩みのあなたには亜鉛の摂取がおススメ!

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こんばんわ。

kabosuです。

 

 

今回は、

いつもと少し違った角度で身体の疑問について書いていきます。

 

内容は、「二日酔い」です。

 

お酒を飲む人なら誰しも一度は「二日酔い」になったことがあるのではないでしょうか?

私自身もお酒は好きな方でよく二日酔いになります。

 

二日酔いの時のあの気分の悪さといったら最悪ですよね、、、

 

もう一生お酒いらない。

って思うけど、次の日にはまた飲みたくなってる、、、

 

そんな二日酔いですが、数年前まではそこまで気にするほどではありませんでした。

飲むお酒のアルコール度数の問題なのか?

歳をとって酒に弱くなったのか?(肝臓疲れてる?)

などいろいろ考えました。

 

考えているだけでは何も変わらないので、色々試してみました。

今回はその実験内容について書いていきたいと思います。

 

 

 

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1.実験内容

 

①まずは乾杯前の二日酔い予防ドリンクシリーズから

金曜日や土曜日の夕方から夜にかけてコンビニで”二日酔い予防ドリンク”を買っているのを見かけます。

私もよく買います。手頃に買えて非常に便利ですよね。

しかし残念ながら、今まではっきりとした効果は実感したことがありません。

※あくまで個人の意見です。根拠はありません。

 

 

②何を飲んでもダメ。お酒の量を減らそう

飲み会に行った日には無理な話です。

 

③身体のベースを変えよう。亜鉛のサプリメントを毎日摂取してみる

そもそも身体が疲れてるんじゃないか?

肉体的?精神的?、内臓も疲れている?

なんて根本から疑ってみました。

そして色々調べた結果、まずは亜鉛を摂取してみようという結論に至りました。

※二日酔いに効くサプリメントなどは他にもありますが、亜鉛が自分に合っていると判断したためこちらを選択しました。

 

色々試した結果、私の場合は、

1位:定期的に亜鉛を摂取する

2位:二日酔い予防ドリンクシリーズ

3位:なにもしない

でした。

※1位の亜鉛の摂取が圧倒的に効果を実感できました。

 

2.考察

なぜ私の場合は、亜鉛の摂取が効果的であったのでしょうか?

法則性があれば、同じような方がいればお勧めできますよね。

 

①そもそも亜鉛の効果とは?

亜鉛は体内に約2000mg存在し、主に骨格筋・骨・皮膚・肝臓・脳・腎臓などにある成分で、タンパク質の合成に関わる酵素の材料として使われます。

人間の体に必要とされている必須ミネラル16種に含まれますが、体内で作り出すことができないため、食事から摂取する必要があります。亜鉛そのものは、一日に大体8~10㎎摂取が必要になっています。(10代前半~高齢者まで)

不足するとさまざまな症状を起こすことがあります。

 

また、亜鉛は汗の中に多く含まれており、発汗量に比例して体外へ流出する量も増加します。また、運動強度が高くなるほど、亜鉛の体内消費量は増加する傾向にあります。

スポーツを頻繁に行っている、あるいは日常的に発汗量が多い人は、亜鉛が不足している可能性があります。

 

亜鉛の働きとしては、

①味覚を正常に保つ

②抗酸化作用

③免疫力の向上

④成長・発育

⑤髪や肌トラブルの改善

⑥生殖機能の改善

⑦うつ症状の改善

など様々な効果があります。

 

逆に亜鉛が不足すると以下の症状が起きます。

成長障害・鉄欠乏性貧血・皮膚炎・脱毛症・味覚障害

などなど様々な弊害が起きます。

今回の話の内容に絡めていくと以下の問題が一番まずいですね。

 

【肝機能低下】

肝臓の細胞を作りだすのに必要となるのが亜鉛です。

亜鉛はたんぱく質の合成に必要で、不足すれば肝炎・肝硬変などを招く可能性があります。

特にお酒を飲む方は肝臓が疲れやすく、代謝が落ちれば影響を受けやすくなります。

 

□亜鉛は体内で作り出すことができない

□亜鉛が不足すると肝機能の低下を招きやすい

□亜鉛は発汗量に比例して体外に流出してしまう

この3点がキーになりますね。

 

②飲む前に何か対策を行っても、ベースとなる身体が弱っていればあまり意味がない

私の場合、

□結構な汗かき

□お酒好き

という2つの要因が合わさり、亜鉛不足になっていた可能性が考えられます。

そのため、アルコールを代謝するにも亜鉛がたりないため二日酔いを起こしやすくなっていたものと考えます。

 

ただ、汗かきなのはずっと前からです。

これは上記よりも仮説になりますが、

内臓というものは徐々に疲労が蓄積されていきます。

飲酒をするということは多少なりとも肝臓など臓器に負担をかけます。

そしてその都度、亜鉛が消費されていきます。

 

このように飲酒により亜鉛を消費し、臓器に負担をかけ続けたことで臓器に疲労がたまり、機能低下(肝臓の代謝機能など)を起こした結果、二日酔いを起こしやすくなったのではないかと考えました。

 

そこに対して、飲み会の度に二日酔い予防のアイテムを使っても、その場しのぎのいわば”対処療法”でしかなく、二日酔いを起こしやすくしている根本に対して毎日のケアが大事なんだと感じました。

 

ただこれはあくまで個人の意見であり、二日酔い予防のドリンクでカバーできる人も多いでしょう。そんな人は純粋に肝機能が遺伝的に強いなど身体のベースがしっかり機能しているからだと思われます。

もし今まで「いくら飲んでも全く酔わない」、「次の日に来ない」なんて人が、最近酒に弱くなったなーと思う場合は、身体が弱っていることが考えられます。

その一つが亜鉛不足になるかと思います。

近所のドラックストアにある亜鉛のサプリメントから試してみても損はないと思いますよ。

ただし、亜鉛は体内吸収率がかなり低いようです。

サプリメントを摂取する際は、イオン化されたものまたは吸収率をアップした成分がおススメなようです。ミネラルの分子を小さく加工したもの、または吸収率をアップするためにキレート加工されたものが良いといわれているようです。

 

以下の内容に当てはまる人は亜鉛の摂取を検討していてはいかがでしょうか?

□よく汗をかく仕事をしている

□そもそも汗かきだ

□朝の寝起きがすごく悪い、だるくで起きれない

□外食が多い(ファーストフードが多い)

□飲み会の次の日がきつい・二日酔いする

□以前に比べてお酒が弱くなった(すぐに酔うなど)

 

 

3.対策

①お酒をよく飲む人は”亜鉛”を定期的に摂取してみる

先程も述べましたが、肝臓の細胞を作りだすのに必要となるのが亜鉛です。

飲酒により肝臓には多かれ少なかれダメージが蓄積されます。(アルコールの代謝により)

二日酔いにならないためには、肝臓のアルコール代謝機能がしっかり働いていないとまずいわけです。

この代謝機能を維持するためには亜鉛は必須になってきます。

亜鉛については、以下のサプリメントをおススメします。

 

②汗かきの人はお酒を飲んでなくても摂取する

汗かきの人は、常に亜鉛が不足している可能性あります。

亜鉛は汗の中に多く含まれており、発汗量に比例して体外へ流出する量も増加します。

また、運動強度が高くなるほど、亜鉛の体内消費量も増加する傾向にあります。

スポーツを頻繁に行っている、あるいは日常的に発汗量が多い人は、亜鉛を適量摂取することを心がけ、体内で不足しないように心がけましょう。

 

③飲酒時には”亜鉛を多く含むつまみ”を積極的にとる

牡蠣・レバー・ウナギ・カシューナッツ・たらこ・ホタテ・アーモンド・

高野豆腐・さんま・ささみ肉

などなど・・・

 

4.実際に亜鉛摂取を意識してどうなったか?

感想は、

確実に二日酔いは減っている

です。

 

一番わかりやすいのが「朝の目覚め」です。

飲んだ次の日は、身体がだるく起きるのがめんどくさいことが多いですが、

最近は多少だるさはあるものの割と楽に起きれています。

 

何よりの証拠が、飲んだ次の日でも朝から我が子と遊べるということです。

二日酔いや身体がだるいとまずパワーの有り余っている子供と遊べないですよね。

 

今回の実験を経て、

「よっしゃーこれでまた死ぬほど飲めるぜー」

とはならず、

「そんなに無理して飲むものでもないか」

という思考に変化してきました。

 

本当に亜鉛不足でサプリメントを飲んで効果があったのかは、主観的なものだけで、数値的にも何も判断できるものはありません。

それでも主観的には変化を実感できています。

ということは、亜鉛不足だった可能性は十分に考えられるということです。

そう思ったら、身体の負担をもっと考えていこうというように考えるようになり、お酒に対する魅力は減ってきました。

 

これからはボチボチお酒が飲めればいいかなぁーと思います。

 

5.まとめ

今回は、いつもと違って”二日酔い”に関する内容でした。

いつもは腰痛や肩こりのことなど書いていますが、それと同じかそれ以上に”二日酔い”なんかも起こりますよね。

ただ、腰痛や肩こりは毎日悩まされる問題であり、二日酔いは飲んだ次の日だけの話ですから重みは違いますが、、、

それでも毎度も二日酔いになっていれば同じようなものですかね。

 

この二日酔いに対する身体的アプローチなんかも挙げれたらよかったんですが、その辺はまたいつか記事にしたいなと思います。

 

とにかく何度も言いますが、お酒をよく飲む人や汗かきの人なんかは亜鉛について興味をもってみてもいいのでは?と思います。

 

それでは本日はこの辺で!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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